私たちは、「衛生」を単なる清潔さの維持ではなく、社会全体の安心と信頼を支える土台と捉えています。

近年、HACCPの義務化をはじめ、食品・医療・介護などの現場では、国際的な基準に基づいた衛生管理の確立と継続が求められるようになりました。

これらの要件は、現場における“属人的な衛生管理”から、“科学的根拠に基づいた再現性ある衛生管理”への転換を意味しています。

しかし、実際の現場では、「見えないから仕方がない」「毎回ばらつきが出てしまう」といった曖昧さが依然として残っており、多くの事業者がその対応に苦慮されています。

MOSTEKは、そうした課題に対し、「誰でも、いつでも、どこでも、確実な衛生管理を可能にする」という使命のもと、オゾン水による持続可能な衛生システムを開発しました。

オゾン水は、高い除菌力を持ちながら残留性がなく、環境負荷も極めて小さい理想的な除菌水です。

私たちは、私たちの製品を、単なるオゾン水生成装置としてではなく、計測と維持が可能な「管理システム」へと昇華させることに取り組んでおり、現場に「見える安心」と「再現できる品質」をもたらすことを目標としています。

MOSTEKが掲げる2つの軸、計測可能（Measurable）であること、維持可能（Maintainable）であること。

これはすなわち、“信じる衛生管理”から、“確かめられる衛生管理”への進化です。

私たちは、世界基準の衛生要件に応えながら、現場にかかる負担を最小限にとどめる「しくみ」を提供し、お客様の持続的な品質向上と市場競争力の強化に貢献することを目指しています。

私たちは、お客様の成果こそが自分たちの成果であり、「お客様の成功なしにMOSTEKの成功はありえない」と考えています。

単なる衛生管理を超え、市場が求める品質や安心を実現し、お客様の事業価値を高めるパートナーとして、MOSTEKはこれからも共に歩み続けます。

引き続きご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 原田英知